■看護師朝が辛くて辞めたい
看護師は仕事がとてもハードということもあり、朝起きれないことで悩んでいる看護師の人も少なくありません。起きなければならないのは分かっているのにどうしても起きられず、遅刻寸前でいつも出勤したり、ときには遅刻をしてしまったりしてどうすれば良いのか・・・と悩んでいる人はとても多くいます。余裕を持って出勤するのは社会人としては当たり前ですし、その方が仕事をする上でも良いに決まっているのですが、毎日の仕事がハードで疲れきっていてなかなかそのようにいかないということもあるかと思います。あまりに朝が辛すぎると看護師を辞めたいとまで考えるようになるのです。
朝起きれないというだけでなく、急に睡魔に襲われたり日中も眠いという場合は気をつけなければなりません。そのような場合、睡眠障害、過眠症などの病気の可能性もあります。放っておくと症状はひどくなる一方です。命と隣り合わせあり、ミスが許されない状況の中で睡魔に襲われるというのはとても危険ですし、睡眠障害などは精神的にもとても辛いですので、早めに病院にいって対処する必要があります。
朝起きれないというのにもいろいろな理由があると思います。仕事が忙しすぎて疲れているというのも当然あるかと思いますが、質の低い睡眠を取っていて疲れが取れていないから朝が辛いということも多いです。カフェインをよく飲む、睡眠前に勉強をする、寝る前に携帯をいじる、起床時間が一定ではないなど質の低い睡眠を招くのにはさまざまな理由が考えられます。
看護師として仕事をしていれば日勤と夜勤があり、不規則な勤務になりますので、起床時間が一定でなくなるのはどうしても仕方ないことですよね。しかし、毎日朝が起きれず身体が重い・だるいという場合、仕事に行くのが億劫になってしまいます。せっかく看護師の資格を取得したのに朝が辛くて辞めたいというのはとてももったいないことです。ですから、夜の時間に脳を興奮状態にしないようにして質の高い深い睡眠が取れる努力をすることが大切です。
そして出来るだけ起床、食事の時間を毎日一定にするようにしてください。看護師の仕事をしていると簡単ではありませんが、朝起きれないことで体調不良になったり、看護師を辞めたいとまで思ってしまっているのであれば日勤のみの仕事に切り替えてもらうというのも良いと思います。もともと、朝早くに起きることなんて平気だったのに看護師の仕事そして生活リズムが崩れてから、朝起きられない体質になってしまうということも多いです。朝起きられないことや昼間の睡魔などで医療ミスが怖い・・・という不安がある場合は日勤のみの仕事に変わると良いでしょう。
日勤のみの仕事にすると給料が下がってしまうこともありますが、日勤のみでもそれなりにお給料をもらえる病院はありますし、不安を抱えながら仕事をするよりは良いですよね。日勤のみの仕事に変更してもらえないというのであれば転職を視野に入れてみるのも良いかもしれません。
そのような場合は転職サイトを利用することをおすすめします。転職サイトを利用することで、日勤のみでも給料が高い職場をピックアップすることが出来たり、給料交渉をしてくれたりするところもありますので、うまく活用するようにしましょう。